食事で効果のある成分を摂取することにより、腰痛を改善する方法があります。腰痛改善に効果のある成分として、ビタミンB1などがあります。このビタミンB1の効果ですが、ご飯などの糖分を摂取する、と筋肉や神経などに使われるエネルギーを作ってくれます。玄米、豆腐、豚肉などに多くのビタミンB1が含まれていますが、疲労回復にも効果のある成分も含まれているそうです。
また、ビタミンEにも腰痛に効果のある成分が含まれています。このビタミンEは、体内の血液の流れをスムーズにするため、手足の血行も良くなります。血液の流れによって神経系統に栄養分を運んだり、疲労物質とされる乳酸などを追い出すなどの働きもしてくれます。豆腐、かぼちゃ、マーガリン、ナッツ類、などにビタミンEが多く含まれています。この他にはビタミンB12、ビタミンDなどもあり、ビタミンB12は腰痛症などの痛みを和らげてくれます。これは神経系の働きを維持する役割を持っているためです。末梢神経が傷ついていると腰痛やしびれなど起こりますが、ビタミンB12のひとつ「メコバラミン」が末梢神経の傷を治す働きをします。ただ、神経の修復を目的に食事だけでメコバラミンを摂取するのは難しいようです。ビタミンDの効果は、骨などの発達にとても良い作用が期待できます。
この他にも腰痛などに効果が期待できる成分に、コンドロイチン、カルシウムなどがあります。軟骨などが摩擦で減るのを防いでくれる効果があるのがコンドロイチン。歯や骨などの発達に良いと言われるのがカルシウムで、このカルシウムを摂る際の注意点として、食事を取りながらも運動などを行うととても良い効果が期待できるようです。

